採点ランクCでも合格しました。本当の意味を解説【一級建築士製図】

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一級建築士

製図試験、復元会が終わり、1週間ほどで各資格学校で採点会がありますよね。

その採点ランクに一喜一憂している方、安心してください!
私はCランク(ランクⅢ相当)でも合格しました。

本記事では、採点会の本当の意味と目的を解説していきます。

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採点会とは

復元した図面と要点記述をもとに担当講師が採点してランクをつけます。
ランクの付け方はⅠ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳや、A,B,C,Dなど色々ありますが基本的に本番と同じ4段階がベースです。

そのデータはさらに各資格学校がまとめて分析し、受験生全体の解答傾向と採点ランクの分布、予想される合否POINTを整理推測し、その資料を採点会では貰えます。

もちろん、採点ランクには各講師の主観も少なからず入っているため、後々資格学校の見解が変われば採点ランクが変わることもあります。(この採点ランクの変更は私の場合は伝えられませんでした。)

上記の資料を基に、

「このミスは気にしないでいいミスかもしれないね」
「そのプランは割は学校が用意した解答例と似てるね」
と、ホッとしたり、

「これはゾーニングが間違ってるかもしれないね」
「この角の部分ちゃんと〇特書いた?」
と不安になることもあります。

総じて、何とも言えない気持ちで帰ることになります。(笑)
(自信満々で帰る人はごく少数でしょう。)

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ランクC(ランクⅢ,Ⅳ相当)でも合格するの?

私は、採点会でランクCでしたが、結果合格しました。正直びっくりです。(笑)

他にも、このような方はたくさんいらっしゃるようです。

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ランクA(ランクⅠ相当)でも不合格になるの?

逆に、採点会ランクAで絶対合格すると言われていても不合格の方はいるようです。
期待させておいて結果不合格だなんて、無責任ですよね。。(笑)

校舎、講師によっては、ランクA(ランクⅠ相当)を大量につけている場合もあるようです。

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採点会の本当の意味と目的

それでは本題、本当の意味と目的を私なりに解説します。

まず、基本的に採点は厳しめで、合格するだろうなって方もBランクと採点される場合が多いです。
(無責任に合格と言えないという気持ちもあるとは思いますが。)

なぜなのか。それはずばり、

来年度の契約を結ぶためです。

しかも早期契約で受講料が万単位安くなるのです。。。

そして仮に合格していたとしてもその頃には解約金がかかります。

上手くできているんですよね。。

もちろん、契約するかどうかはあなた次第です。少しでも合格の可能性があると信じているならこのタイミングで契約する必要はないでしょう。

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最後に

採点会のランクは気にしないようにしましょう。
採点の内容はもし不合格だった時の復習材料として活用する、ぐらいの気持ちで受け入れましょう。

それではみなさん、合格発表まで、切り替えて普段の生活を楽しみましょう!^^

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